2005年09月11日

「スヌーピー」はNASAの有人飛行プログラムのマスコットだ

 

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1960年代アメリカは威信をかけた国家プロジェクトとしてアポロ計画を推進していました。

1968年には、この当時すでに大人気コミックとなっていた「ピーナッツ」から「スヌーピー」をマスコットに任命。そして1969年に人類の月面着陸に向けた事前探索という重大な任務を担ったアポロ10号の司令船に「チャーリー・ブラウン」、そして月面探索船に「スヌーピー」というニックネームをつけたのです。

このとき、宇宙飛行士たちはスヌーピーのぬいぐるみとともにアポロに乗船しました。

リモートコントロールされた探索船「スヌーピー」は月表面に着陸し、月表面の写真撮影など任務を無事果たしました。人類の偉大な一歩をしるしたアポロ11号の成功の影に「スヌーピー」の活躍があったのです。

また1975年のアポロ&ソユーズのドッキング計画でもマスコットを務めました。NASAが有人飛行プログラムに携わる功労者に贈っている賞が「シルバー・スヌーピー・アワード」といい、今日でも功労者には、スヌーピーのピンズが贈られています。

国家プロジェクトのマスコットにコミックのキャラクターを起用するなんて、アメリカらしいユーモアセンスですね。そして同時に「スヌーピー」、「ピーナッツ」の絶大な人気のほどを伺い知るエピソードとなっています。


*もっと「ピーナッツ」について知りたい方は、 「ピーナッツ史料館」 のコーナーを覗いてみてくださいね。

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